どうも皆さんこんにちは。
冷静に考えてみて「こんにゃく」の加工法を最初に思いついた人って絶対狂人だよなと思っているMiraGeです。
知ってます?こんにゃく。
元となる原料は「こんにゃく芋」っていうまあジャガイモみたいなもんなんですけど、これを普通に食べるととにかく危険な食品なんですよ。
何でも「こんにゃく芋」には日本の法令で劇物指定されてる『シュウ酸カルシウム』という物質が大量に含まれてるとのこと。最悪死にます。
こう、パイナップルを食べると口の中とか喉がイガイガすることあるじゃないですか?アレの超ヤバイバーションの痛みに襲われるらしくて、あんまり多量に摂取すると消化器障害やら呼吸困難に襲われ、最悪昏睡や死亡。
暗殺兵器やん。しかも生のこんにゃく芋に関しては断面を触るだけでも激痛が走る様になるとすら。
そんな暗殺兵器を灰汁(あく)で煮込んで固めて食べるとかもはや訳分からんでしょ。誰が最初に思いついたんやと。灰汁分かります?あの調理中に出てくるマズイ汁です。
不味い物と不味い物合わせたら美味いものになるって普通に訳分からんやん。
というかどんだけ食べたいんだよ。食い意地張り過ぎでしょ。
とまあ僕が突然こんな事を言い出したのも、今日仕事中にツイッターを眺めてたらこんなツイートを発見しましてね。
「歴史にはいる筈だけど名を残してないから知名度ゼロの聖杯戦争」
— モーリー【特撮趣味マン】 (@10932_molly) 2020年1月7日
剣:最初にフグを捌いて食った奴
弓:
槍:
騎:「もしかして馬に乗ると速いんじゃね?」って最初に気付いたヤツ
術:
殺:
狂:初めてウニ食った人間
ここまでは考えた。
Fate作品に馴染みがある人だとなんか分かるやつです。因みに「殺」というのは「暗殺者(アサシン)」なのですが、ここには「餅」が採用されてました。
そんな毒物に可能性を見出すほど困窮していた祖先が残した謎の知恵の開拓に恐れ慄いてる僕ですが、本日の業務中にちょっとしたおやつタイムがありました。
それがこちら。
真っ黒の袋のど真ん中に「きなの宮 サンド」という主張の激しい金色の文字。
突然「MiraGe君、これ食べてみて。ウマいから。」と手渡され一先ず一口。
厚さ1センチ程度、4センチ四方のスナックによるほどけるような食感と、ナッツの程良い噛みごたえに加え、挟まれたきな粉のペーストのほのかな風味が絶妙な美味しさを演出しています。
これぞ空き間時間に食べたいお菓子の代表例とも取れます。
いやね、最近おやつにチョコレートだのなんだの味の濃いもんばっか食べてたら流石に飽きて来ちゃってですね、僕の舌はこういうのを求めてたんだと。
それこそ年に1度、天の川を隔てて合う事が出来る織姫と彦星のように。
という事を考えながら午後4時、いつも通りご飯を食べに外に出ました。
お食事はいつものようにココイチのカレーでございます。
ここさいきんのマイブームは豚しゃぶカレーです。ココイチだけに。
いや、訳わからんなこれ。なんでもないです。
なんだかんだ一番食費を圧迫する要因なんですけど、止められないんですよね。ホント。
そもそも味の濃いものに飽きたって言いながら尋常じゃないくらい濃いもん食べといて今更感がすごいですけども。
まあいいじゃありませんか。
という訳で今日はこんな感じであります。
それでは。