どうも皆さんこんにちは。
最近考えていた物凄くどうでもいい事が、
「もしかして『青二才』って英語で言ったら『Blue Tow's』!?」
マジでどうでもいい上に絶対違う。
さて、そんなクソ程どうでもいい事に脳のリソースの9割を充てているために実質的な知能レベルが1歳児と同等の僕ですが、本日の朝は異様な空腹感と共に目を覚ましました。
僕「うわぁ・・・やっば。腹減った。会社休もかな・・・。」
いや、それはおかしいだろ。
思えば、ここ数日間の僕は発熱もあって元気な時に比べると食べる量は極端に減っていました。
毎日毎日カレーを食べてた旨を書いていましたけども、あんなん僕からすればスポイトで吸った水をちゅるっと飲むのとあんま変わりませんからね。
つまりこの空腹は体調が万全である事の証。元気な証拠なのです!
まあね、体調悪い時ってやっぱ食欲なくなりますからね。日ごろから貯めてた脂肪という貯蓄も、今となっては在庫切れ。それゆえの空腹なのですよ。
僕「はぁ・・・。腹減った・・・。今日が命日かもしれん・・・。」
極端すぎるやろ。
そんな調子で出社し、本日の朝食はコーラ500mlとウィダーinゼリー!
お腹が空いたとは。
これは持論なんですけども、お腹が空いていることと食欲がある事は必ずしもイコールではないんですよね。
そりゃ1ヶ月間野菜以外の何も口にしてない人間が肉やケーキを見たらむしゃぶりつくすほどお腹に詰め込むと思うんですけど、一昨日まで脳みそが溶けるほど暑かったうえに体調も良くなかった。
つまりは夏バテです。
今現在めっちゃ涼しいし、そろそろ秋の風が感じられそうな頃合いになっても、いまだダラダラ夏バテを引きずってるんです。
それこそ中学2年で邪眼の封印が解け、世界を守るために力を抑えたまま高校卒業まで差しかかってしまったイタい男子みたいなもんですね。
お腹は空いてるのに、食欲はない。
そんな中で喉を通るのはゼリーのみという虚しい感覚とともに業務が始まりました。
時刻は1時30分。
僕「今世紀最大の空腹感が俺を襲う・・・!」
マジでお腹と背中がくっついたことによる強力な重力のせいで胃の中心にブラックホールでも出来たのかと思う様な空腹感。
いっそこのまま星のカービィ宜しく何でもかんでも吸いこめるようになったらどれだけ良かったことか。
ホントにそんなことになったらもはや生物兵器ですけどね。
そもそももうお昼なんだからとっととご飯食べに行けばいいじゃんと思う方もいるかと思いますが、僕が今勤めている会社の定時は午後8時。
そんな時に12時とか13時にご飯食べようものなら、残りの時間が長すぎて、悠久の時を過ごしてるかのような気分になってしまうんですよね。
要は早く食事を済ませてお腹を天国へ連れ立っても、現実の僕は労働によって地獄を味わう構図なのです。あー、ヤダヤダ。
それにしたって今日の空腹感は恐ろしく、延々と「お腹空きすぎて死ぬ!」みたいな餓死寸前の思考で仕事をしていました。
僕だけ天保の大飢饉。
しかし、明けない夜はないのと同時に、僕の空腹も満たされる時はきます。
時刻は午後の2時。
僕「・・・空腹おさまったわ。」
お腹の空き過ぎが一蹴回ってお腹の空腹が無くなるという事態。
僕の飢饉はわずか30分で終わりました。早いね!
しかし平和は長く続かないのが世の常というもの。空腹がおさまったといっても、それは猛烈なまでの空腹がおさまっている状態であって緩やかにお腹が空いている状態であることには変わりが無い。
午後3時頃、第2波がやってきたのです。
僕「・・・・・・・・・・。」
もはや声を出す気力もなくなるほどの激しい飢え。
そう、先程やってきたのは天明の大飢饉!
この時に天保の大飢饉がやってきているのです!
まるで拷問でも受けているかのように大腸小腸はうねり、胃は破裂せんとばかりに膨張伸縮を繰り返す。
僕はこの時、真の『飢え』を知りました。
しかし、悪いことばかりが続く訳ではなく、天保の大飢饉もいつかは収束を迎えます。
午後4時前。僕の江戸時代にカレーライスという黒船が来航し、空腹という鎖国は終わりを告げ、僕の胃腸に海外の文化が流通し始めるのでした。主にインドの。
僕「旨すぎるっ・・・!」
図らずも食事が出来る事の幸せをかみしめる結果となり、今日一日で空虚と充実を知る事が出来ました。
今日はそんな感じのでした。
それでは。